【事実婚の完全ガイド】籍を入れない「家族」の正解とは?40代・50代からのパートナー探しで絶対に知っておくべき手続き・リスク・メリット

事実婚
目次

「一人は寂しい、でも入籍は面倒」と感じるあなたへ

「もういい歳だし、今さら入籍なんて手続きが面倒くさいわ」 「お墓や相続で揉めるのは嫌。でも、老後に一人ぼっちはやっぱり不安…」

そんなふうに、心のどこかで葛藤していませんか? こんにちは!千葉県習志野市、津田沼駅の近くで、まるで「家族」のような温かいサポートをしている結婚相談所、Keluarga(クルアルガ)千葉です。

私自身、過去に恋愛でずっこけまくった経験があります(笑)。だからこそ、「法律」や「世間体」という形にこだわりすぎて、目の前の大切なご縁を逃してしまうもったいなさが、痛いほどわかるんです。

最近、40代・50代、そして60代の方から「事実婚」についてのご相談が急増しています。 改姓もしなくていいし、親戚付き合いも最低限で済む。「自由でいいとこ取り」に見えますよね。

でも、ちょっと待ってください。 事実婚は、単に「一緒に住めばいい」わけではありません。実は、法律婚(入籍)がいかに「最強の家族保護パック」であるかを知らずに選ぶと、将来、パートナーが倒れた時や亡くなった時に、途方に暮れることになるんです。

この記事では、ネット上の表面的な情報だけでなく、2026年の法改正現場のリアルなリスクまで踏み込んで、徹底的に解説します。 現場のカウンセラーだからこそ話せる「事実婚の真実」を知って、あなたにとって一番幸せなパートナーシップの形を見つけましょう。


第1章:そもそも「事実婚」とは?単なる同棲との決定的な違い

まず結論から言いますね。 事実婚とは、「婚姻届は提出していないが、住民票の記載や社会保険の手続きを行い、社会的に夫婦と認められる関係」のことです。法律用語では「内縁(ないえん)」とも呼ばれます。

「ずっと一緒に住んでいるから事実婚でしょ?」と思っている方も多いですが、単なる「同棲(恋人同士)」とは、決定的に違います。 その違いは、行政や国に対して「私たちは夫婦です」と宣言し、認められているかどうかにあります。

ただの「同棲」とはココが違う!認められるための3つの要件

法律上、事実婚として保護を受けるためには、以下の2つの要件(意思と実態)が必要です。

  1. 婚姻の意思(主観的要件): お互いに「夫婦として一生添い遂げるつもりだ」という合意があること。単なるルームシェアや、一時的な恋愛感情だけでは認められません。
  2. 夫婦共同生活の実態(客観的要件): 同じ家で寝起きし、生計(お財布)を共にしていること。 そして何より重要なのが、住民票の記載です。同居開始時、住民票の続柄を「同居人」ではなく「未届の妻(または夫)」として登録します。これが、事実婚を証明する最も強力な公的証拠(パスポートのようなもの)になります。

第2章:【徹底比較】法律婚 vs 事実婚 vs 同棲 のメリット・デメリット

「扶養に入れるなら、事実婚で十分じゃない?」 そう思われたかもしれません。しかし、ここからが重要です。 日本の法律は、社会保険(生きている間の生活)には優しいですが、税金や死別時の扱い(相続)には驚くほど冷たいという「二重構造」になっています。

この違いを理解せずに事実婚を選ぶと、いざという時に守られません。以下の比較表で、特に「相続」と「医療」の項目を確認してください。

項目法律婚(入籍)事実婚(内縁)同棲(恋人)
社会保険
(年金・健保)
扶養に入れる
(第3号被保険者)
扶養に入れる
(要証明・条件あり)
対象外
税金
(配偶者控除)
あり
(最大38万円控除など)
なし(他人扱い)
税負担が増える可能性大
なし
相続権あり
(配偶者は常に相続人)
なし(一切なし)
※遺言書が必須
なし
相続税配偶者控除あり
(1.6億円まで非課税)
2割加算
(他人なので税金が高い)
2割加算
医療同意
(手術・ICU)
スムーズにサイン可能拒否されるリスク大
遠方の親族が優先される
ほぼ不可
子供の親権共同親権単独親権
(※2026年4月改正で変化)

1. お金のメリット:社会保険は「家族扱い」、税金は「他人扱い」

事実婚の最大のメリットは、会社員のパートナーがいる場合、健康保険の被扶養者国民年金の第3号被保険者になれる点です。保険料を払わずに年金受給権を得られるのは大きいですよね。 しかし、税金面では「配偶者控除」や「医療費控除の合算」が一切使えません。同じ家計で暮らしていても、税務署からは「赤の他人」として扱われるため、世帯全体の手取り額は法律婚より減る可能性があります。

2. 最大のリスク:相続権の欠如と「居住権」の問題

事実婚の最大の弱点は、「パートナーが亡くなった時」です。 法律婚なら当たり前に守られる「配偶者居住権(終身、その家に住み続けられる権利)」も、事実婚にはありません。 もし家がパートナーの名義だった場合、亡くなった瞬間にその家の所有権はパートナーの兄弟や甥・姪に移ります。彼らから「家を売るから出て行ってくれ」と言われたら、法的に対抗するのは非常に困難です。 長年連れ添って介護までしたのに、最後に住む場所を失う…そんな悲劇が現実に起こり得るのです。

3. 命のリスク:医療現場での「同意書」の壁

パートナーが事故や病気で意識不明になり、緊急手術が必要になった時。 病院側はリスク回避のため、「法的な家族(親や子供、兄弟)」の同意を求めます。事実婚パートナーは、どんなに近くにいても「法的には他人」なので、ICU(集中治療室)への入室を断られたり、手術の同意書にサインさせてもらえないケースが多々あります。

「法律婚(入籍)」というのは、実は国が用意してくれた「面倒な契約書を全部まとめた最強の安心パック」なんですよ。


第3章:シニア世代(50代・60代)が直面する「老後」と「お墓」のリアル

若い世代の事実婚と、40代以降の事実婚では、悩みの質が変わってきます。特に「死」を意識し始める世代にとって、以下の問題は避けて通れません。

遺族年金はもらえるの?

結論から言うと、事実婚でも遺族年金は受給可能です。 ただし、ハードルは高いです。「生計を同じくしていたこと」を証明するために、住民票の記載はもちろん、公共料金の領収書や民生委員の証明書など、膨大な資料を揃えて「私たちは夫婦でした」と国に認めさせる必要があります。法律婚なら「戸籍謄本1枚」で済む話が、事実婚だと何倍もの労力がかかるのです。

お墓はどうする?同じお墓に入れる?

「結婚家の墓には入りたくない」という理由で事実婚を選ぶ方もいますが、逆に「パートナーと同じお墓に入りたい」と願った時、それが叶わないこともあります。 お墓の承継者(管理者)がパートナーの前妻の子や兄弟だった場合、「他人は入れない」と拒否される可能性があるからです。これ防ぐためには、生前に「夫婦墓」を購入するか、散骨や樹木葬などの永代供養を選ぶなど、終活における事前の話し合いが不可欠です。


第4章:2026年法改正対応!事実婚と子供の権利

これまで事実婚のデメリットとされてきた「子供の親権(単独親権)」ですが、時代とともに大きく変わろうとしています。

共同親権の導入で何が変わる?

いよいよ2026年(令和8年)4月までに施行される改正民法で、事実婚の父母でも、協議によって「共同親権」を選べるようになります。 これまでは母親が単独親権を持つのが原則でしたが、今後は父親も親権者として、子供の教育や医療、進学といった重要な決定に関わることができるようになります。これは事実婚カップルにとって、非常に大きな前進です。

ただし、子供の「姓(名字)」は自動的には変わりません。子供は原則として母親の戸籍に入り、母親の姓を名乗ります。父親の姓を名乗らせたい場合は、家庭裁判所の許可を得て手続きをする必要があります。


第5章:事実婚でも安心を手に入れるための「3つの神器」

ここまでリスクばかりお話ししてしまいましたが、安心してください。 「法律婚パック」を使わないなら、自分で「オーダーメイドの契約」を結べばいいのです。事実婚を選ぶなら、以下の3つの手続きは必須と考えてください。

  1. 住民票の「未届の妻/夫」記載 これが基本中の基本です。役所の窓口で「事実婚として世帯合併したい」と伝えましょう。
  2. 公正証書遺言(こうせいしょうしょゆいごん) 「財産をパートナーに遺贈する」と明記した遺言書を、公証役場で作成します。これがあれば、相続権がなくても財産を渡せます。
  3. 任意後見契約 & 死後事務委任契約 認知症になった時の財産管理や、亡くなった後の葬儀・納骨の手配をパートナーに託す契約です。これも公正証書にしておくことで、病院での医療同意や銀行手続きがスムーズになります。

第6章:【クルアルガ流】事実婚希望者が婚活で成功する秘訣

さて、ここからは婚活のプロとしての本音です。 クルアルガでも「事実婚希望」の会員様はいらっしゃいますが、正直に申し上げますと、法律婚希望の方に比べて、お相手探しのハードルは少し上がります。

なぜなら、結婚相談所には「安心・安全な結婚(=法律婚)」を求めて登録される方が圧倒的に多いからです。 では、事実婚希望の方はどうすればいいのでしょうか?

秘訣1:最初から条件をガチガチに固めない

以前、60代の女性から再婚のご相談をいただいた時のことです。 とても素敵な方だったのですが、お相手への条件が…すごかったんです(笑)。 「事実婚希望で、年収は〇〇以上で、〇〇市在住で、さらに干支は〇〇で…」

正直にお話ししました。 「うーん、タバコなどの生活に関わる条件はわかりますが、最初からそこまで絞り込むと、見つかるものも見つからなくなっちゃいますよ」と。

秘訣2:まずは「人柄」で選び、形は後から相談する

37歳でご成婚された女性Aさんの事例です。 彼女は「いい人がいれば」という柔軟な姿勢で、クルアルガでご紹介した男性とお見合いをしました。最初は「ピンとこないかも?」と迷っていましたが、私たちが「騙されたと思って(笑)、もう少し会ってみて!」と背中を押したんです。

結果、お互いの家族観や優しさに触れ、トントン拍子でご成婚! 彼女が幸せを掴んだ秘訣は、「形式」や「条件」よりも、まずは「相手の人柄」を知ろうとしたことにあります。

最初から「絶対に事実婚!」と宣言して入り口を狭めるよりも、 「基本は事実婚がいいけれど、お相手やお子さんの状況によっては柔軟に考えます」 くらいのスタンスの方が、素敵な出会いを引き寄せやすいですよ。


よくある質問(FAQ)

カウンセリングでよく聞かれる質問をまとめました。

Q. 事実婚希望でも結婚相談所に入会できますか?

A. もちろんです! クルアルガ千葉では、事実婚をご希望の方も歓迎しています。ただし、お相手の多くは法律婚を望んでいる現状も理解した上で、戦略的に活動する必要があります。プロフィールへの書き方や、どのタイミングでお相手に希望を伝えるかなど、私たちがきめ細かくアドバイスします。

Q. パートナーが亡くなったら家を追い出されるって本当?

A. 対策をしないと、そのリスクがあります。 前述の通り、事実婚パートナーには法定相続権がありません。家がパートナー名義の場合、相続権を持つ親族から退去を求められる可能性があります。必ず元気なうちに「公正証書遺言」を作成し、居住権や財産を遺贈する手続きをしておくことを強くお勧めします。

Q. 事実婚から法律婚に切り替えるタイミングは?

A. いつでも大丈夫です。 最初は事実婚でスタートして、数年後に「やっぱり安心感が欲しい」「手術の同意などで困った」「孫ができた」などのタイミングで入籍されるカップルもたくさんいらっしゃいます。形は二人のペースで変えていけばいいんです。


まとめ:まずは「お茶」から始めませんか?

事実婚にも、法律婚にも、それぞれメリットとデメリットがあります。 ここまで読んで、「やっぱり手続きが大変そう」「リスクが怖い」と感じた方もいれば、「それでも自由がいい」と思った方もいるでしょう。

でも、一番大切なのは「どっちの制度にするか」よりも、「誰と生きていくか」ですよね。

一人でネット記事を検索して法律の勉強をしていても、隣で笑ってくれるパートナーは現れません。 もし、将来への不安や孤独を感じているなら、一度クルアルガとお話ししませんか?

私たちの合言葉は「家族(Keluarga)」。 インドネシア語で「家族」を意味するこの言葉の通り、私たちはあなたの本当の家族のように、時には温かく、時にはお節介に(笑)、あなたにぴったりのパートナー探しをサポートします。

「私でも大丈夫かな?」 「バツイチで子供もいるけど…」 そんな不安も全部ひっくるめて、まずはお茶でも飲みながらお話ししましょう!

まずは30分無料相談を予約する: https://keluarga-chiba.com/contact/

合わせて読みたい!料金プランを見る: https://keluarga-chiba.com/price/

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